浜松だから食べられる
《徳丸すっぽん》
当店では通常の「すっぽんコース」と「徳丸すっぽんコース」がございます。
御予約の際、どちらかお申し付けください。
浜松の味覚「すっぽん料理」
ご予約 ホットライン《053-458-6343》
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下記の看板を掲げて
いる店舗のみ使用
《徳丸すっぽん》とは、ご当地「浜松すっぽん」の
パイオニアでもある「服部中村養鼈場さん」が
浜松の食文化向上と街中活性化を推進するため
有志で結成した団体「遠江国 家康会」
加盟店の為だけに、特別に育てた
《幻のスッポン》なんです!!
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人工的な薬剤(除草剤、抗生物質、ビタミン剤など)を一切使用せず、有機飼料で育てている事。創業当時にすっぽんに与えていた蚕蛹(かいこ)を食べさせていること。いわゆる創業当時のすっぽんと同じ「幻の復刻版」と言っていいでしょう!!
世界三大美女の楊貴妃も好んで食べたといわれているすっぽん!
① 「エサ」が違う!
人工的な薬剤(除草剤、抗生物質、ビタミン剤など)を一切使用せず、有機飼料で育てている事。創業当時にすっぽんに与えていた蚕蛹(かいこ)を食べさせていること。いわゆる創業当時のすっぽんと同じ「幻の復刻版」と言っていいでしょう!!
②「飼育方法」が違う!
浜名湖の自然環境を生かして良質なすっぽんを
露地養殖という手法で3~4年かけて育てています。そのため、スッポン本来の成長に合わせて冬眠を重ねさせながら成育させる為、出荷サイズに成長するまで、じっくり時間と愛情をかけているからです。
③ だから「味」が違う!
気になるお味は、通常のスッポンとは比べ物にならないぐらいの滋味深さと脂がのっているため「徳丸」は非常に濃厚なスープが楽しめるのが特徴です。
④ 女性の味方「コラーゲンの量」が違う!!
スッポンを食べた翌朝
顔を洗うと何かが違う (#^.^#)
「なんなの?このしっとり感は?!」といつもと違う感じに驚くことでしょう。すっぽんの甲羅の縁に「エンペラ」という
甲羅を支える役割を果たす部分に秘密があるんです。すっぽんのコラーゲン成分はこの部分に集中していてまさしく「美の塊」と言っていいでしょうね。
世界三大美女の楊貴妃も好んで食べたといわれているすっぽん!
好みは分かれるでしょうが、あっさりめのスッポンを楽しみたいのなら通常のすっぽんコースをおすすめいたします。しかし、この徳丸スッポンは浜松に来なければ食べることができない貴重なスッポンです。ぜひ一度ご賞味いただきたいと思います!!
当店では通常の「すっぽんコース」と「徳丸すっぽんコース」がございます。
御予約の際、どちらかお申し付けくださいませ。
御予約の際、どちらかお申し付けくださいませ。
「徳丸」の故郷 服部中村養鼈場
*服部中村養鼈場のホームページから引用しております。
当店では通常の「すっぽんコース」と
「徳丸すっぽんコース」がございます。
御予約の際にはどちらか
お申し付けください。
明治32年(1899年)地元有力者である 中村正輔の尽力により 浜名郡舞阪村吹上(現在の浜松市西区舞阪町) にある土地を購入しました。 そして、翌年の明治33年(1900年) 6.5ヘクタールの養殖池を造成して スッポンの養殖を開始します。 しかし、当時のスッポンの市場規模は非常に小さく 事業を軌道に乗せることが困難でした。 そこで、中村の水産試験場での研究結果を応用し 大量のうなぎをスッポンと並行して 養殖することで事業の安定と拡大に成功しました。
スッポンとうなぎ養殖の元祖である
(株)服部中村養鼈場の起源は
江戸時代 文政・天保年間1830年頃
遠山金四郎や葛飾北斎、歌川広重などが
活躍していた頃の江戸時代
深川(現在の東京都江東区深川)の川魚商
權次郎(ごんじろう)まで遡ります。
權次郎は、深川千田新田にて、隅田川
(当時は荒川)等で採れる白魚や鯉・ウナギを
長州毛利家に納めることを主な生業
(なりわい)として居りました。
これが服部中村養鼈場のルーツとなります。
その後、權次郎の息子 五郎兵衛が
鮒屋五郎兵衛(屋号 鮒五)と称し
明治維新後は、日本橋魚河岸
(現在の東京都中央卸売市場、築地市場の前身)に
店を構え川魚商を継続しておりました。
当店では通常の「すっぽんコース」と
「徳丸すっぽんコース」がございます。
御予約の際、どちらかお申し付けくださいませ。
スッポン養殖は、慶長2年(1866年)砂村
(現在の東京都江東区南砂周辺)の
長州毛利藩邸内の鴨場で捕獲された
一頭のスッポン(重さ約1.9Kg)を
三代目鮒屋五郎兵衛・徳次郎
(倉治郎の叔父、兄より五郎兵衛を襲名)が買い取り
飼育を試みたことに始まります。
三代目 鮒屋五郎兵衛・徳次郎より
事業を引き継いだ創始者 服部倉治郎は
(1853年生‐1920年没)
商売柄、うなぎ・金魚・鯉・鮒などの
川魚の生態に明るく川魚商と
並行してそれらの飼育研究を進めて居りました。
特にスッポンの飼育研究は
その一環として熱心に取り組んだものであります。
倉治郎はスッポンの飼育研究に次いで
うなぎの養殖にも着手することになります。
当時、関西方面に出向くことの多かった倉治郎は
その途中、浜名湖周辺が深川に似て
より温暖であることであることに気付き
浜名湖でのスッポンの養殖の可能性について
得意先である大日本水産会水産伝習所
(現在の東京海洋大学)所長 村田保に相談します。
村田は、倉治郎に愛知県立水産試験場の中村正輔
(1876年生−1960年没)の
アドバイスを受けるように助言します。
中村正輔は、浜名郡雄踏村(浜松市西区雄踏町)
の旧家 中村家の第30代当主で
明治25年(1892年)
養蚕研究の為に上京しますが
後に水産伝習所に移り
卒業後、愛知県立水産試験場に赴任していました。
倉治郎は、同試験場に中村正輔を尋ねていき
共同でスッポン養殖事業を行なうことを
提案し中村もこれに賛同します。
当店では通常の「すっぽんコース」と
「徳丸すっぽんコース」がございます。
御予約の際にはどちらか
お申し付けください。
明治32年(1899年)地元有力者である 中村正輔の尽力により 浜名郡舞阪村吹上(現在の浜松市西区舞阪町) にある土地を購入しました。 そして、翌年の明治33年(1900年) 6.5ヘクタールの養殖池を造成して スッポンの養殖を開始します。 しかし、当時のスッポンの市場規模は非常に小さく 事業を軌道に乗せることが困難でした。 そこで、中村の水産試験場での研究結果を応用し 大量のうなぎをスッポンと並行して 養殖することで事業の安定と拡大に成功しました。
浜名湖では、明治の初頭からうなぎなどの
養殖が試みられていたようですが
それらは、いずれも溜池や天然の池に
生簀(いけす)を作り一時的に
魚を生かしておく畜養のようなものでした。
服部倉治郎と中村正輔による事業の成功が
我が国におけるスッポンとうなぎの
本格的養殖の幕開けとなったと言えます。
ここにうなぎとスッポンの特産地としての
浜名湖の歴史が始まることになったわけです。
浜名湖がスッポン及びうなぎの養殖の適地であるとした要件
1.浜名湖周辺の気候が温暖であること
2.養殖池を造成することの可能な遊休地があったこと
3.当時、浜名湖でうなぎの幼魚(クロコ)が豊富に採れたこと
4.当時、愛知県三河地区が絹織物の大生産地であり、うなぎの餌として使用されていた蚕蛹(かいこ)が大量に入手できたこと
5.浜名湖周辺が大消費地(東京・大阪)の中間地点にあたり、鉄道も整備され経済的利便性が高かったこと等が挙げられます。
2.養殖池を造成することの可能な遊休地があったこと
3.当時、浜名湖でうなぎの幼魚(クロコ)が豊富に採れたこと
4.当時、愛知県三河地区が絹織物の大生産地であり、うなぎの餌として使用されていた蚕蛹(かいこ)が大量に入手できたこと
5.浜名湖周辺が大消費地(東京・大阪)の中間地点にあたり、鉄道も整備され経済的利便性が高かったこと等が挙げられます。
その後も、浜名湖での養殖事業の拡大をはかり、大正3年(1914年)現在地に(株)服部中村養鼈場を設立し事業を継続。昭和43年(1968年)にはスッポン養殖に専業化
一匹まるごと「徳丸」
すっぽんコース 10品
18000円(税込)要予約
*仕入れと仕込みの都合上前日までにご予約ください!!
《期間限定スペシャル》
大奉仕のオプションコースもご用意しました
今なら、オプションで「浜名湖うなぎの刺身」を追加していただくと、もれなく「スッポンのお吸い物」もお付けいたします!
*仕入れと仕込みの都合上、前日までにご予約ください!!
欲張り「徳丸」納得の12品
オプションコース
19200円(税込)要予約
浜名湖の自然環境を生かして良質なすっぽんを露地養殖という手法で3~4年かけて育てています。人工的な薬剤(除草剤、抗生物質、ビタミン剤など)を一切使用せず、有機飼料で育てているスッポンは
天然のスッポンと比べて肉質がやわらかくアクも少なく品質が安定しています。すっぽん養殖の老舗である服部さんは良質な脂肪とすっきりとした上品でクセのない味わいを、あわせ持つすっぽん本来の美味しさをお楽しみいただけます。
当店では通常の「すっぽんコース」と 「徳丸すっぽんコース」がございます。
御予約の際、どちらかお申し付けくださいませ。
スッポンは古来より
食材のひとつとして用いられています。スッポン養殖を開始する前は
天然の川・沼・湖沼に生息するものを捕獲して食用にしていました。しかし、スッポンは成育にかなり時間を要するといった生態もあってその数が豊富であるとは言えず、一般的に馴染みのある食材ではなかったと思われます。
明治時代になり本格的にスッポン養殖を開始するとスッポンの需要が徐々に増えていき、それに伴い、天然のスッポンはさらに希少なものとなっていきました。現在、市場に出回っているスッポンの多くは養殖されたもので、天然のスッポンはごく僅かです。スッポンの養殖方法を大別すると天然の溜め池やコンクリート製の池を使い、本来の自然環境に基づいた飼育方法である露地養殖とボイラーや電熱で加温したり温泉の湯や工場などの温排水を利用し人工的に飼育環境を作り出す加温養殖があります。また、加温養殖と露地養殖を併用して成育させる場合もあります。
服部さんは明治12年の創業以来
一貫して露地養殖を守り続けているんです。
天然のスッポンに比べて養殖のスッポンのほうが
肉質が軟らかく、アクも少なく
品質が安定しています。
スッポンの肉質はその成育する環境と
エサによって大きな違いが出る為
天然のスッポンの場合
味にバラつきが生じやすいのです。
加温養殖のスッポンは
ほぼ同じような肉質であるのに対し
露地養殖のスッポンは
冬眠に入る11月~3月までは
より脂肪も乗り、旬となります。
加温養殖のスッポンが
通常1年半~2年程度で出荷サイズ
(500g~1.2Kg程度)に成長するに対して
露地養殖のスッポンは
スッポン本来の成長に合わせ
冬眠を重ねさせながら成育させる為
出荷サイズに成長するまで
3年~4年の時間を要します。
スッポンは、水温が15℃以下になる11月頃に
砂泥中にもぐって冬眠に入り
4月頃、再び水温が15℃位になると
冬眠から覚めます。
そして、水温上昇期(5月上旬~9月中旬)の
水温が25℃~30℃位になると
本格的にエサを食べて成長するようになります。
このように、スッポンは本来の生態では
1年のうち約半年間は冬眠をします。
しかも、実際にエサを食べて成長する活動期間は
約5ヶ月と非常に短いために
露地養殖の場合には、商品として
出荷できるサイズに成長するまでに
通常3~4年(天然の場合はそれ以上)
という長期にわたる成育期間が
必要になってきます。
しかし加温養殖の場合は、強制的に水温を上昇させ
スッポンを冬眠させることなく
周年で給餌を行い、短期間での成育を行います。
加温養殖のほうが、短期間で成育できるので
リスクも少なく効率の面ではメリットがありますが
しょせん促成飼育である為、その肉質は
露地養殖のスッポンと違ってきます。
ニワトリにおける地鶏とブロイラーの違いを
思い出して頂ければ判りやすいかと思います。
スッポンはうなぎと違い
早くから人工孵化の技術が確立されている為
服部さんでは、養殖したスッポンから良質なものを
選別して親に育て上げています。通常生後6年位から産卵しますが、優良な親亀は 10年以上の成育が必要らしいんです。
服部さんでは、創業当時より日本スッポンという単一種での養殖を、ずっと行なっているんです。
服部さんでは
創業当時からの飼育方法を踏襲しており
薬剤の使用は一切していないんです。
社長曰く “良質な脂肪とすっきりした風味”という
濃厚さと淡泊さを併せ持った
すっぽん本来の味をお客様にお届けする為
明治12年の創業以来
一貫して 露地養殖を守り続けているそうです。
《期間限定スペシャル》
大奉仕のオプションコースもご用意しました
今なら、オプションで「浜名湖うなぎの刺身」を追加していただくと、
今なら、オプションで「浜名湖うなぎの刺身」を追加していただくと、
もれなく「スッポンのお吸い物」もお付けいたします!!
もれなく「スッポンのお吸い物」もお付けいたします!!
*仕入れと仕込みの都合上、前日までにご予約ください!!
欲張りオプション 納得の全12品「徳丸すっぽん」
スペシャルコース
スペシャルコース
浜名湖の自然環境を生かして
良質なすっぽんを使用
良質なすっぽんを使用
徳丸すっぽんコース(18000円)+
オプション(1200円)
19200円(税込み)
*仕入れと仕込みの都合上
前日までにご予約ください!!
前日までにご予約ください!!
あの世界三大美女の楊貴妃も好んで食べたといわれている「すっぽん」
好みは分かれるでしょうが
あっさりめのスッポンを楽しみたいのなら
通常のすっぽんコースをおすすめいたします。
しかし、この徳丸スッポンは浜松に来なければ
食べることができない貴重なスッポンです。
ぜひ、一度ご賞味いただきたいと思います!
当店では通常の「すっぽんコース」と
「徳丸すっぽんコース」がございます。
御予約の際、どちらかお申し付けくださいませ。