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食に関する取り組み
お客様が安心して料理を食べる上で
使用される食材がどこで誰によって
作られた物なのか明確にすることで
お客様の信頼を得ることに繋がり
ひいては生産者の顔や食材を
育てている姿が見えてきます。
このような取り組みにより安心して
料理を食べられるような仕組み
づくりを目指していきます。
1.地産地消
自給率の低い日本では、食材の多くは海外から輸入されたり、遠いところから運ばれてきたりしている事はご存知ですよね。
私達が食べる食材の輸入には、たくさんのエネルギーを使っていて、地球環境に大きな負担をかけているんです。
地元でとれた食材を使うことを「地産地消」と言いますが、地産地消は環境負荷をやわらげることに加えて、新鮮な食材が手に入るメリットがあります。
そこで、食材の調達はなるべく地元の特産品を使用することで、地域の伝統的な食文化の維持と継承、および地域経済の活性化につながります。
食材の産地を必ず確認し、なるべく国産のものを仕入れる努力をしていくことで、日本の食糧自給率の向上にもつながると信じております。
食材に旬がある事は知ってますよね?
旬の食材は新鮮!栄養成分が豊富で季節を感じることができます。
季節外れの食材は、ハウス栽培などでエネルギーがたくさんかかり、環境に負荷をかけてしまいます。
そこで旬の食材を多く使うことで、より栄養価の高い食材をお客様に提供できハウス栽培などと比較して、エネルギーが少なくて環境負荷を低減できるメリットがあります。
農薬や化学肥料を多量に使いすぎると、土や水などの環境や農地の近くに住む生き物に負担がかかり、農作物に多量の農薬などが残ることがあります。
現在お店での取り組みとして、審査基準をクリアした有機JASマークの認定をうけた農産物を使用することや、わかる範囲で農薬や化学肥料を使わない、こだわりの食材を提供していきます。
4.トレーサビリティー
当社では、トレーサビリティシステムの強化による流通経路を、生産者から最終消費者まで追跡が可能な状態にすることで、食の「安心・安全・健康」に配慮した料理を提供しております。食の安全を確保するためには衛生管理が必要不可欠です。
2.安全な水と食材を使う。
3.よく加熱調理する。
4.生の食品と加熱済み食品を分ける。
5.食材に適した安全な温度に保つ
当店では、料理の下準備、調理、提供などの各段階で、細菌などをつけたり、増やしたり、生き残らせないように努めることを第一としています。当たり前とされている衛生管理をしっかり行うことを心がけています。
節約に関する取り組み
水や化石燃料などは、私達が生きていくために欠かせないものです。
農作物を育てるために必要なのでなく
飲食とも深く関係しています。
豆腐や地酒の味が水によって変わる
ように、限りある資源を大切に
使っていくことは
私達の永遠の課題なんです。
水は私達にとって大切な資源です。
世界には深刻な水不足がおこっているところもあります。
当店では節水装置などをつけ「つけおき洗い」などで食器の洗浄につかう水を節約したり、調理段階において水を流しっぱなしにしない等の配慮をして、限りある水資源を守ることに取り組んでいます。
空調や照明に使われる電力や、調理機器に使われるガスは、お店で消費するエネルギーの多くを占めています。
空調や照明の不要な部分をOFFにしたり、火力を適切に調節することで温度管理をして節約に努めることは、環境にやさしいだけでなく、貴重なエネルギー資源を守ることに貢献できると思います。
2.従来の白熱灯から電球型蛍光灯もしくはLEDへの切り替え。
3.人感センサー付き蛍光灯にするなどして電気を効率よく使う。
4.空調の温度設定や、効率のよい火力調節をする。
5.電化製品は省エネ効果の高いものに切り替える。
環境に関する取り組み
ゴミは環境を汚す主な原因です。
ゴミをなるべく減らし有効に再利用
することで、環境への負荷を
抑えることができます。
ごみ対策こそが環境の保全に
きっと繋がります。
1.排水処理
私たちが流した排水は、ゆくゆくは川や湖、海などに流れていき、水の汚れの多くは生活排水によって引き起こされています。
排水を下水処理場などできれいにするためにはエネルギーが必要で環境に負荷がかかります。
水環境をきれいに保つためには、一人一人が排水に取り組むことが大事なんです。
当店では食器の汚れなどを、ふきとってから洗うなどをして、余分な洗剤を使いすぎないようにしています。
その結果、水質汚染を抑えて水環境を維持することで生態系の保全につなげる努力をします。
油やスープ、食べ残しを流さないことで水周りを清潔に保つようにしています。
その結果、従業員の水に対する意識の向上と、水回りの異臭低減など衛生向上につながっています。
ひとたび世界に目を向けると、まだまだ食べ物が不足して困っている子供たちがたくさんいるというのに、外食産業における食品廃棄物の量は年間約300万トンにもなるといわれています。
中にはまだ食べられるのに食べ残されたものが多く含まれています。
仕入れた食材をせっかく調理したのに、食べ残しとして捨ててしまうのは非常にもったいないこと。
ゴミの量を減らすことで、食べ物を大切にしている姿勢を示し、環境に配慮する意識を向上できます。
また、加熱調理したものに限りドギーバックなどの梱包材の提供をして、お持ち帰りを推奨してます。
3.ごみの減量
ごみ処理にはたくさんのエネルギーが使われ、環境に負荷をかけています。
ゴミに関して一番大切なのは、ゴミを減らす事に加え、ゴミになる前に再利用を心がける事です。
ものを大切にしてなるべく長く使うことで、環境汚染を低減できると思います。
割り箸は、1年に約250億膳が消費されているって知ってましたか?その多くは中国をはじめとする海外から輸入されています。
海外では割り箸を作るための木をどんどん伐採しているために深刻な森林破壊がおこりつつあります。
ECO箸は外国産の割り箸の消費を抑え、地球の森林資源に配慮することにつながります。
お店の取り組みとして、国産のECO箸を使用することで日本の林業に貢献でき、国産品を大切にする事で日本の文化や伝統の向上に繋がると思います。